「ユダヤ人大富豪の教え」を読むと人生が豊かになる

「ユダヤ人大富豪の教え」を読み終えた。面白すぎて一気に読み終えてしまった。つまみ読みでもなく全ページ最後まできっちり読んだのは久しぶりな気がする。

めっちゃ学びになるな!と忘れないようにメモしながら読んでいたら、メモが5000文字超えてた(笑)

今も読み返してるけど、ひとえに、面白い。

今の時代、好きなことを仕事にするだとか副業だとか自己ブランド化だとか、そういったことがトレンドになっていると思うので、内容が刺さる人は多いと思う。

以下、読んで欲しい人とこの本が面白い理由をまとめたので、今後この本を読む人の参考になれば幸いです。

読んで欲しい人

お金儲けしたいけど、稼げてない人!
ぜひ読んでください。そして自分のようにボコボコにされてください(笑)

この本が面白い理由

何が面白いのか、端的に言うと「どうやったら稼げるかな、って考えてる時点で稼げませんよ」って、お金儲けしたい人の大半が思うことが真っ向から否定されてる部分にあるのだと思う。

それを自分なりにまとめると次の3つになるので、1つずつ詳細を話していきたい。

(1)お金持ちになるための気付きが大量に得られる
(2)お金持ちになるための極意が網羅的に書いてある
(3)文体が軽やかで読みやすい

(1)お金持ちになるための気付きが大量に得られる

さて、まず言えるのは気付きが多く得られるということ。具体的にどんな気付きなのよってところは、百聞は一見にしかずだと思うので具体例を2つほど挙げる。

1つ目。本の中で「お金儲けのことばかり考えている連中より、仕事が大好きでしょうがない人間の方が成功する」という話がある。

まあよく聞く気がするけど、そんな大差ないでしょーって思ってました。しかし、花屋の例え話が続いていてこれが実に説得力があった。次の通り。

「花が好きな店の主人は、自分の大好きな花で、お客さんをどう喜ばせようかと考える。余分にサービスしようとか、きれいにラッピングしてあげようとか、お客が喜ぶサービスを無限に思いつく。」

「一方、利益ばかり考えている花屋は、その逆をやる。1本サービスするなんて、とんでもない。ラッピングするときは有料にして利益を出そう。もっとたくさん客に花を買わせてやろう」と。

つまり、花好きは人へ与えようとして、儲けてやろうとするやつは人から奪おうとしてる、ということで。

当然、どちらの店から買いたくなるか、お客が満足するかは自明でしょう。お客が満足するとリピーターも増えるし、評判も良くなるし。結果、儲けられるようになるということ。

儲けてやろうと考える人からしたら、なんとも皮肉なものです。

ちなみにこの話には続きもあって、「人は、自分の好きなことをしている人間を応援したくなる」とも書いてある。

これもその通りだと思うのです。特に今の時代はより顕著だと思う。投げ銭なんて言葉も生まれて、応援という行為がお金に転換しやくなっているし。

自分が初めこの話を読んだ時は、金儲けしたろって魂胆がありありだったんだなと猛省しておりました。

2つ目。本の中で「得意なことと好きなことの違い」という話がある。

得意なことでお金を稼ぐこと自体が悪いわけではないし、それで稼ぐこともできるけれど、好きなことにはパワーがあるということを取り上げている。

「好きなことをしていると、どんどんパワーが湧いてくる。」、「好きなことをやっていれば、その人は幸せになる。幸せな人は周りを幸せにするパワーをもつ。」といった形で好循環を生んでいくので、周りも楽しませることができるよね、だから結果お金を稼ぐことができる!という論法です。

これもその通りだと思うのです。そりゃ、好きなことだからね。

ちなみによくある疑問で、好きなことだけやってたらお金にならないでしょってのにも、それはお金持ちではない人の考え方だよねって触れてるし、好きなことはどうやって見つければいんですか、って疑問についても探し方が書かれてる。ので(自分のように)疑問に思う人へのフォローもしてあります。

こんな感じで1つ1つの話が目から鱗というか、新しい気付きを与えてくれる。だから面白いのだと思う。

(2)お金持ちになるための極意が網羅的に書いてある

これまで私はネットや本で少しずつお金を稼ぐ方法を調べて、行動してきた。そして、その中で学んだことを自分なりに整理もして役立ててきた。

ただ、この本を読んでいたら、これまで学んだことがずらーっと全てまとめて書いてあるではないか。まじかよ!今までの苦労は何だったんだよ、の気分です。

もちろん自分で調べたり行動したりした結果で得た学びは、試行錯誤の過程も含めて学びになっているので、本を読むだけで血肉になるのかというと難しいのだけれど、トピックというかキーワードが全部入ってて、「そうそう、それだよ!それ、この前苦労して気付いたことだよ!」ってのがサラッと書いてある。(ので、苦労して手に入れた気分でいた自分は泣ける)

そして、自分が考えていなかったこと、意識していなかったこともふんだんに書いてあるので、「そうなの?そうなの?」ってなった。だから読書メモが膨らみすぎたわけだけど。(笑)

とにかく網羅感がすごい。人によってはお腹いっぱいになるはず。が、それこそ面白い理由なんだろうと思った。

結局最後まで読んだ理由って、途中で飽きることなく最後まで学び通す形になったからだと思う。こんな本はそうそう出会わないから貴重だった。

(3)文体が軽やかで読みやすい

この本は、幸せな金持ちの「ゲラー」氏と「主人公(著者)」の二人の会話で物語が進んでいく。だから、ノリがあるというか、軽い。

話しの途中で合いの手も入るしツッコミも入る。リズムがあるので読みやすい。

加えて、会話の中で度々質問が出てくる。というのも、ゲラー氏が質問の名人で、相手に答えさせることで、自分自身で気付いたように思わせられるからなのだけれど。それで、その質問が結構難しいんだよね。自分は主人公になりきって、先の内容を読み進める前に考えたりしたが、大体主人公と同じこと言っててゲラー氏に諭される流れでした(苦笑)

自分が話してるような気分になれていたのかも。とにかく、サクサク読めた。


以上、面白さの理由を述べてきたわけですが、受け取り方は千差万別なので面白くないと感じる人についても少し考えてみる。

おそらく次のような人は面白みを感じにくいんじゃないかな。

・登場人物のゲラー氏を信用できないと感じてしまう人

こうなると厳しい気がする。なんだか疑ってしまうというか。いやいやいや、となってしまうと内容が胡散臭く見えるし楽しめないかも。いっそ頭の中を空っぽにしておいた方が楽しめる本かもしれない。

・テクニックの情報が欲しいと思ってる人

こちらも合わないかも。この本は思考が行動を起こすって考え方で語られているから、小手先のテクニックの話はほぼない。そもそもテクニックはお金儲けするにあたって本質じゃないからね、って主張したいようにも思われるし。

欲しい情報の方向性がマッチしてないとおそらく楽しめないと思う。

もし上2つに該当するような人であれば無理して読まないで別の本を読もう。合う合わないは必ずあるし、楽しいと思える本を読んだ方が自分のためだ。

まとめ

この本は、序盤に(つまり本の内容を読む前に)「絶対に幸せな金持ちになると約束してもらいたい」とゲラー氏から主人公(著者)へ条件が課されます。話をきくからには、と。

これにのっとって、この本を読む人/読んだ人も同じようにぜひ約束してみませんか。私は私自信と約束しました!

そして何年後か、実際にお金持ちになったとき、この本が行動のきっかけでしたよねって会って話しましょう!

想像するだけでなんだかわくわくしてきました!やろう!やったれ!

皆さんGood luckです!

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣/本田 健